チェコの歴史 近代その2
チェコの歴史の中でも近代は国民に対しての圧政や監視が厳しかっ た次代の一つとなっているのですが、1980年代になると、民主化の動きが活発になりました。 これはチェコスロヴァキア社会主義共和国だけに限ったことではなく、他の共産主義国家でも民主化の運動が活発に行われるようになったのです。 チェコではビロード革命といわれる革命が1989年に起きてから、特に民主化の動きに拍車がかかるようになったのです。 この運動によって、1989年12月29日に、市民フォーラムという新民主主義団体の代表を務めていたヴァーツラフ・ハヴェルという人が大統領候補として出馬し、1990年6月に自由選挙が40年以上ぶりに行われるようになったのです。 そして1993年にチェコスロヴァキア連邦共和国は民主化され、チェコ共和国とスロヴァキア共和国の2つの国に分けられることになりました。 チェコは民主化されてからもすぐに国民の生活が回復されるということはなかったのですが、民主化されたことによって徐々に生活も改善されるようになりました。 そして北大西洋条約機構に1999年に加入、欧州連合には2003年に加入をしています。 チェコ共和国は今では歴史的財産と文化がある国家として欧州連合の一員として、ヨーロッパ地域に貢献をする国となっています。